だいぶ遅れてしまったけど、そんなんじゃクチコミしないよ。を読み返す。
誤解を怖れず正直に言えば、最初に読んだ時、smashmediaで読んでいたこともあって、新しい何かを得た!という感じはなくて。(smashmediaもそうだし、MLでの発言などから、その考え・エントリーに至るまでの経緯を知っていたので)
本自体はsmashmediaを読んだことがない人、ネットやマーケティングに対してこれからという人を対象とするため、読みやすいソフトな印象を持っていたんだけど、ここ1年、mixbeatなどで河野さんと付き合ってきてから読み返すと、そこに河野さんが持つバランス感やスタンスが見えてきた気がする。
例えば、性悪説のスタンスを取りながらも、ネットに対して信じてるところとか、効果測定(売上)に対して厳しい目を持ちながら、ユーザーとの対話をしていこうとするところなど。
PGMのところなんかはまさにそうで、僕もいいことだと思うし、前職でそれに近いことをやっていたので、考え方はとてもわかるんだけど、それがコストに対して効果が見合うのかというと、うまく答えられなかった。
それがグランズウェルや貝印さんのインタビューをして、そこからこの本を読んで、それは見てるものの違いだったのかなと思えてきた。
このあたりのことはちゃんとまとめてからエントリーしたかったんだけど、まだ完全消化しきれてないので、ひとまず今の状態はこんな感じ。
ピトの会ということで、意識してしまったのか、貼り過ぎたかも。。。
でも、もっかいピトしたところを確認したんだけど、ひとつしか省けなかった。
1 件のコメント:
感想ありがとう!
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